山形村の山形中央整骨院・炭酸整体LABOでは交通事故治療にも対応

• 2020年04月24日
• カテゴリー：女性に多く見られる痛み 肘・手首・指の痛み

こんにちは！

長野県東筑摩郡山形村、山形中央整骨院の神農（かんのう）です。

 

女性に多い痛み、今日は手首の痛みについて書いてみたいと思います。

もしかしたら女性に多いと言うのはちょっと違うかも知れませんが、今回は授乳中のママさんのお話となります。

この手首の痛みは腱鞘炎（ドケルバン病）となりますが、授乳中のママさんに多い原因はホルモンバランスの変化です。

産後、授乳期はエストロゲンと言う女性ホルモンが減少してしまいます。

エストロゲンには炎症を抑える効果があるので、この時期普段の何気ない動作や作業で起きてしまった炎症を抑える力が弱くなっています。

ではどの様な動き、使い方で炎症を起こしやすくなるのか？

ずばりこの体勢の時です。

首の座っていない赤ちゃんの頭はとても重いです。それを手首で支えると言うのは結構大変なことです。

また自分がやりやすい側というのもあるので、片方の手に負担がかかり手首の腱に負担がかかって起きてしまいます。

予防法

・なるべく左右両方で授乳をする

・手首のストレッチを小まめに行う

当院での施術

・電気治療

・軽マッサージ・ストレッチ

・炭酸整体

・サポーター固定（症状がきつい場合）

 

授乳中は様々な制限があることは、私も三児父親なので理解しております。ですが我慢しすぎると治りが悪くなりますし、おむつ替え等もかなり苦痛になってしまいます。

そうなる前にどうか当院を頼って頂けたらと思います。

 

授乳中のママさん以外にも痛くなるケースはたくさんあります。

原因は多種多様ですが、最近増えてきているものとしてはパソコンのマウスを一日使う仕事の方です。

ほとんど力を使いませんが回数、時間が多いことによって起こってしまいます。

この場合も休憩を入れたり、ストレッチをしっかりとする事である程度の予防が可能です。

その他ではやはり指先（親指・人差し指）をたくさん使う全てのお仕事で起こりえます。

何でも使いすぎる事はよくありませんが、腱鞘炎になってしまった時は早目に当院を頼って頂けたらと思います。