こんにちは。長野県東筑摩郡山形村、山形中央整骨院の神農です。
先日、柔道の練習試合中肩をケガしてしまったという小学5年生の男の子が来院してくれました。

自分よりも二回り程体の大きな相手に背負い投げを掛けた際、袖を持っていた左手を離してしまい、そのまま左肘を畳に突いてしまいその衝撃が肩に伝わり痛めてしまったとのことでした。
相手の重みもそこに乗ってしまい、腕を挙げられない状態での来院でした。
痛い個所を探りつつ、可動域を確かめていくと本人の思うよりも動かせる範囲があり骨折、脱臼の心配はなく、三角筋(後部)を痛めていました。
肘を突いての肩のケガだと大ケガをしてしまう可能性が十分あるので、大事に至らず本当に良かったと言えます。
包帯で固定し、三角巾で腕を吊って帰って頂きました。
少し大袈裟に固定しましたが、元気のいい子だったので静かに過ごしてもらう目的もありますし、初期に安定させる事で回復は全然違ってきます。
ケガ初期のの基本処置は
安静・冷却・圧迫・挙上です。
お子さんがケガしてしまった時はまず当院にご相談下さい。
当院では手に負えないような大ケガの時は提携している病院へご紹介します。
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