• 2025年12月10日
• カテゴリー：スポーツテーピング スポーツ選手専門ケア 足の痛み・ケガ・トラブル

こんにちは。長野県東筑摩郡山形村、山形中央整骨院の神農です。

先日サッカーの練習中に足を捻ってしまったという小学5年生の男の子が男の子が来院してくれました。 受傷直後痛みが強かったのでそのまま緊急医を受診。

骨には異常がないということで翌日は近くの整形外科へ。 同じくレントゲンを撮り異常なしと言うことで張り薬を処方され帰宅。 ２日ほど張り薬で様子を見ていたそうですが、ほとんど痛みが引かないと言うことで受傷５日後に当院へ。

足を引きずりながら施術室へ、見てみると腫れも強く残っています。 湿布だけでは中々腫れが引かないことを説明し、施術後にしっかりと包帯固定しました。 固定すると可動域が狭くなるので余計に歩きにくくなることを説明し、翌日も来院するように話をし帰って頂きました。

翌日は腫れが半分程度になり、歩行時の痛みもほとんどない状態にまで回復しました。 痛みがない＝治ったではありません。 腫れがしっかり引いて、痛みがない状態になり、スポーツをやっている子であれば競技復帰出来てから治癒と呼べます。 レントゲンに異常がない、ただの捻挫だからと言って放置していると中々よくなりませんし、競技復帰も遅くなってしまいます。

「固定」と言うことがとても重要です。

整骨院にいる柔道整復師は固定のプロです。包帯、テーピングはお任せ下さい！

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