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子どもの手が外れた・肘内障

こんにちは!

長野県東筑摩郡山形村、山形中央整骨院院長の神農(かんのう)です。

 

先日、子どもが手首を凄く痛がって使わなくなってしまったと来院してくれました。

話を聞くと、着替えの時に服を強めに引っ張ったら急に泣き出してしまったとのこと。

1番よくあるパターンの肘内障、手が外れてしまったパターンだなと想像しました。

 

お子さんの手を触ると回外制限(腕が外側に回らない)がしっかりあり、痛みも伴っていたので肘内障確定。

整復(外れてしまったものを戻す)をする時に少し泣いてしまいましたが、直後から全く動かさなかった手を使い始めました。
しばらく待合室で遊んでもらい、その様子を見ているとしっかりと手を使って遊んでいました。

帰る時は笑顔で手を振って帰って行きました。

 

子どもの手が外れる時は上にも書きましたが、着替えを親が手伝っている時に1番起きます。

その次は激しく遊んでいる時、手を引っぱってしまった時に起こります。

遊んでいる時は仕方ないと思いますが、着替えの時は少し気を付ければ予防できると思います。

どれだけ気を付けていても外れてしまう事は多々あります。

もし「外れてしまったかも?」と言う時はすぐに連れて来てあげて下さい。

入れてあげるとすぐに痛みがなくなり使うことが出来る様になります。

 
山形中央整骨院・炭酸整体LABO
治療内容

各種保険取扱い・交通事故・自費治療

対応可能な症状

骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷、交通事故治療、スポーツ障害

受付時間
 
8:30~12:00
15:30~19:00
休診日:日曜日、土・祝祭日午後

0263-97-1171

 
住所

〒390-1301 長野県東筑摩郡山形村3907-1

アクセス

山形小学校より徒歩約3分、山形村役場より徒歩約2分
駐車場8台あり